ブリヤート出身の中学生Miralzaの新曲がネットで人気を集める(Baikal Daily, 2017年9月20日付)
ブリヤート出身の中学生Miralzaの新曲がネットで人気を集める(Baikal Daily, 2017年9月20日付)
ヨーホルのリズムが躍動的な曲「Solongo」の基に
ウラン・ウデ出身の14歳のアーティストMiralza(本名:タチャーナ・シャグダロヴァ)は「Solongo」(ブリヤート語で「虹」)というタイトルの新曲を発表した。歌の作詞者は有名なブリヤート人ラッパーAlihan Dze(アルダル・ドゥガロン)、作曲者はErhymeだ。
少女は歌の中で、平凡なもの、太陽や風を喜ぶことを呼びかけている。彼女は自由で楽に息をすることを歌い、雨の後にはいつも虹がかかることを思い出させている。
曲はその風変わりなスタイルと響きの点で際立っている。
――「ヨーホルのリズムがベースになって、このような曲ができました。民族芸術共和国センターの民族合唱団「Uryal」が曲に参加していますが、それは橋で歌っている彼らです」と、Alihan Dzeは「Baikal-Daily」に語った。
歌のビデオクリップは10月の初めに公開される。しかしこの作品に参加した人々が誰かはまだ謎のままだ。
――「現在、超有名な歌手の一人を含めた動画を制作中です。今のところはサプライズです。彼女のボーカルが入ったフルバージョンです」と、アルダル・ドゥガロン[訳者注:Alihan Dze]は語った。
楽曲「Solongo」は今年に発表されるMiralzaのデビューアルバムに入る。その発表は年末に予定されている。
「Baikal-Daily」が報じるところによると、タチャーナは現在義務教育課程で学んでおり、アルバムのリリースに取り組んでいる。歌手自身の言葉によれば、見どころはアルバムの70%が英語になるところだという。
7月にAlihan DzeとMiralza(タチャーナ・シャグダロヴァ)は、まもなくビデオクリップが撮影された「夏の」楽曲「Davtalare」を同様に発表した。
翻訳日:2020-07-30
ニュース原語:ロシア語
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