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【古モンゴル語+現代モンゴル語+現代ブリヤート語の歌】熱情(Khaluut)/ Ginjin, Saryuna, Alihan Dze

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今回はモンゴル国の大人気ラッパーGinjin、ブリヤートの人気歌手SaryunaとラッパーAlihan Dzeが贅沢にコラボした曲「Khaluut」を翻訳しました。 この三人がコラボした経緯について簡単に語られたネット記事があったので、それに関しては次のブログ記事で翻訳して紹介しようと思います。 Saryunaは古代モンゴル語 、 Ginjinは現代ハルハ・モンゴル語 、 Alihan Dzeは現代ブリヤート・モンゴル語 で歌っています。この事実だけでモンゴル諸語マニアはご飯三杯くらいいけるんではないでしょうか。 この曲の公開日は2020年2月2日で、このブログ記事執筆時の2020年10月12日現在で190万再生を突破しています。モンゴル国の人口が310万人強、ブリヤート共和国に至っては100万人にもとどかないことを考えると、モンゴル人やブリヤート人のこの楽曲への関心の高さがうかがえます。 Khaluutはモンゴル国の人気映画シリーズ「Single Ladies」の第4作目の主題歌となったため、公式PVではちらちらと作品の舞台となった古モンゴル帝国風の映像が挟まれています。映画は現代に生きる独身モンゴル人女性たちがチンギス・ハーンの時代のモンゴルに飛ばされちゃってどうしよう!というものみたいです。映像が素晴らしかったので映画本編をいつか見てみたいです。映画を見てからだと、この歌詞の意味ももっと分かるのかもしれません。 (ちなみに、歌詞と突き合わせながらこの曲を聴くと分かるのですが、Alihan Dzeパートの歌詞詰め込み具合がいつもの彼の楽曲以上にやばいです。たぶんこれ人に歌わせる気ないです。一応、翻訳の際は頑張って拍取りつつ「あーなるほどこの拍と拍の間にこの単語までを詰め込んじゃうのね」と歌って確認しましたが、これは一人/一本撮りでは歌うの辛いし普通の人があのメロディーに合わせて書くリリックではないです。歌えるかもしれませんがライブ向きではない。息継ぎって概念知ってる?キリル文字が読める皆さんはAlihan Dzeパートを歌ってみてぜひ彼のやばさを体感してください。ここまで結構文句を言いましたが、何度か練習して一応原曲スピードで歌えるようにはなったので人間が歌えないことはなんだなと分かったのですが、他の二人パートが歌いやすすぎと感じるくらいにはここだけ難易度違いま...